第31番 竹林寺



2009年1月18日更新

第31番 竹林寺 (ちくりんじ)
2008年11月22日巡礼
第29番 国分寺からは本来ならば、第30番 善楽寺をまわった上で、第31番 竹林寺へ向かうのが筋ですが、時間の関係で今回はパスして、次の第31番 竹林寺に向かいました。
ここは、景勝地である五台山の中にあり、お寺に向かうには、展望台へ向かう一方通行のドライブウェイを使います。
『水曜どうでしょう 〜四国八十八ヶ所3』では、藤やんがうっかり通り過ぎて展望台へ向かってしまい、森崎リーダーに指摘されてやり直していました。
竹林寺の隣りは、植物学者として有名な牧野富太郎博士の植物園があります。
ここは『よさこい節』で「坊さんかんざし買うを見た・・・」で有名な僧 純信の居た妙高寺というお寺の跡地です。

この日は、お日柄も良かったのか、ブライダルスタジオのバスが停まっていて、結婚式の写真撮影をしていました。
高知は南国故にまだまだ紅葉満開とはいきませんが、境内にはもみじの樹が多く、景色は最高でした。

納経所で墨書、朱印をいただいている際に、ふと横を見ると、小さな竹筒の様なものが並んでいます。
小さな説明書きがあって、竹林寺名物の竹林寺羊羹と書いてあります。
もの珍しさと、少し甘いものが欲しかったので買ってみました。
筒の中に羊羹が入っていて、糸で切って食べる様になっています。
「函館の『御勝手羊羹』もこんなのだって。」とは女房の弁。

    

    

左より 駐車場入口、山門、広大な石段

    

左より 五重塔、本堂、山門を境内から望む

    

左より 紅葉には少し早かった・・・、美しい庭園、渡り廊下

    

左より 竹林寺羊羹、包みを外して押し出します、必要量が出れば糸で切っていただきます!


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